薬作用を客観的に観察

white pills in bottle

精神疾患当事者に処方される薬の中には、ホルモンバランスを強くコントロールする薬などもあるので、人によっては副作用が強く現れてしまうケースもあります。向精神薬などの宿命なのである程度割りきっていく事も必要ではあるものの、これについては専門医でも確実に結果が見えているわけではありませんので、ケースバイケースで柔軟に投薬治療プランは変えていく事も視野に入れておきましょう。今まで副作用が少なかったとしても、少し量を増減しただけで途端に副作用が強くなったり、精神疾患の症状が悪化するという事例はよくある事です。信頼できる専門医のアドバイスはもちろん大切にしておきつつ、そのうえで自分自身の投薬経過観察を冷静に見つめる目を持っておく事が大切です。精神疾患当事者にとって効果のある治療改善薬は生活必需品ですので、一番良い状態をサポートしてくれる薬を確保しておくためにも、種類や量は少しずつ調整していくように医者と相談していくと良いでしょう。自分にとってベストな薬、ベストな量さえ知る事ができれば、これからの人生における不安要素がひとつ片付きます。同じ薬を服用している精神疾患の自助グループや、インターネットで読む事ができる薬の体験談なども参考にできますので、併せて確認しておくと良いでしょう。効果の強い薬というのは、ある程度長い期間で「慣らしていく」必要があります。良い意味で自分を実験対象として捉え、不都合な点などはどんどん主治医に報告していくようにしましょう。